個人確定申告における課税売上の集計

そろそろ確定申告シーズンが始まりますね。
中には、消費税申告が必要な事業者さんもいるかと思います。

消費税申告の際には、課税売上を集計することが必要です。
もちろん、事業所得や不動産所得、農業所得の損益計算書の売上、雑収入から金額を集計するでしょう。
ですが、譲渡所得や雑所得からも課税売上の集計を忘れないようにしてください

損益計算書から課税売上を集計して、それで終わりになっている申告書が多いです。
事業に使っている固定資産、不動産を売却した際や、雑所得で何か業務の売上がある場合には、それらも課税売上になります
それらの課税売上の集計が漏れていると、税務調査で指摘され、消費税の追徴課税が発生してしまいます。

思わぬ課税を受けぬよう、消費税の集計は網羅的に行いましょう!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【岸大路公認会計士事務所】
〒320-0065
栃木県宇都宮市駒生町1675番地8
TEL:028-652-3981
FAX:028-652-3907
※営業時間 9:00~17:30(土、日、祝日を除く)
mail:kishi-kaikei@lake.ocn.ne.jp
URL:https://hirocpa.com/

対応エリア:
栃木県(宇都宮、鹿沼、日光、栃木、さくら市 など)、群馬県(高崎市、前橋市、伊勢崎市、太田市 など)、茨城県、埼玉県、東京都

取り扱い業務:
税務顧問、決算申告、記帳、相続、資産税、監査、M&A