個人の確定申告の記帳
個人の確定申告で、通帳や現金の仕訳を記帳します。
この際、個人は事業と家事用の通帳が一緒になっているケースが多いので、通帳を仕訳入力していても、ほとんどが事業主勘定という方も多いです。
どうせ事業主勘定なら、1行1行仕訳を入力しても会計上は意味がないので、まとめて1本の仕訳で入力したい欲望に駆られます。
しかし、青色申告の要件を鑑みると、やはり通帳1行1行を仕訳に起こして、入力していく必要があるようです。
実際に事業主勘定をまとめて1本で仕訳したところで、税務調査で指摘されるかはまた別問題ですが、指摘されるのも嫌なので、通帳1行1行を地道に入力していこうと思います。。