栃木に国会 平成の夢物語|NHK政治マガジン

栃木に国会 平成の夢物語|NHK政治マガジン
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/14093.html

NHKのウェブサイトに面白い記事がありました。
平成の時代に、栃木に国会を持ってこようという話がありました。
栃木で主体となって動いたのは、渡辺美智雄先生ですね。
渡辺先生は税理士資格も持っており、現在も渡辺先生の会計事務所は営業しているようです。

また、以下の書籍によれば、昭和天皇は戦後に川越市か宇都宮市に、首都を遷都するお考えも持っていたようです。
(宇都宮市は夏が暑いとのことで、川越市に軍配があがったようですが。笑)

現在、東京には、国会、内閣、裁判所と、三権が1つの場所に集まってしまっています。
もしも戦争などが起きたら、東京が攻められたら全ての機能が麻痺してしまいます。
そう考えると、国会を栃木に移転するというのは、リスクヘッジの観点からも良い施策なのではないかと思います。

また、過去の日本を見ると、例えば江戸時代は、幕府は江戸にあり、天皇は京都にいました。
国会が栃木にあって、裁判所や経済、ビジネスは東京を中心とする、というのも1つの方法なのではないかと思います。

さらに、以下のような戦後の生活を描いた本を見ますと、戦後は東京よりも食物が自給自足できる地方の方が豊かな生活をしていたとあります。
この点からも、有事の際に備えて、国の中枢の機能は分散しておくのが良いのではないかと考えられます。

最後に、栃木県民としての個人的な意見として、是非国会招致の動きを再燃していただいて、栃木がもっと盛り上がれば良いなと思っています。(笑)

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